ページの先頭です。
ページ内移動用のリンクです。
ここからヘッダー内メニューです。
  • ホーム
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
ここからサイト内共通メニューです。
ここから本文です。
このページは、
  1. 北里第一三共ワクチントップページの中の
  2. ワクチンの基礎知識の中の
  3. 病気とワクチンの中の
  4. 4種混合
のページです。

4種混合(百日せき・ジフテリア・破傷風・ポリオ混合)ワクチン

1.百日せき・ジフテリア・破傷風・ポリオについて

百日せき
百日せきは百日せき菌に感染することで発症します。
百日せき菌に感染すると、7~10日後に普通のかぜのような症状があらわれます。続いてせきがひどくなり、顔をまっ赤にしてせき込むようになります。せきの後に急に息を吸い込むので、笛を吹くような音がでます。熱は通常出ません。
乳幼児はせきで呼吸ができず、くちびるが青くなったりけいれんをおこすことがあります。
肺炎や脳症などの重い合併症をおこしやすく、新生児や乳児では命を落とすこともあります。
最近では、長引くせきを特徴とする思春期や成人の百日せきがみられ、乳幼児へ感染し重症化するケースもみられるため、注意が必要です。

ジフテリア
ジフテリアは、ジフテリア菌に感染することで発症します。
ジフテリア菌に感染すると、2~5日後に発熱、のどの痛み、せき、嘔吐などがあらわれます。のどの炎症が強まると、空気の通り道がふさがれ呼吸が苦しくなり、死に至ることもあります。また、2~3週後には菌の出す毒素により心筋障害や神経まひをおこすことがあります。

破傷風
破傷風は、破傷風菌が出す毒素により発症します。
他の人から感染するのではなく、土の中にいる破傷風菌が、傷口から体内に入ることで感染します。
体内で菌が増えると毒素が出され、3~21日後に口が開かなくなる、笑ったようにひきつった顔になるなどの症状があらわれ、やがて全身にけいれんをおこすようになります。治療が遅れると死に至ることもあります。
本人や周りの人では気がつかない程度の軽い刺し傷が原因となることも多く、土の中に菌がいるため、感染する機会は常にあります。

ポリオ
ポリオ(急性灰白髄炎)は小児まひとも呼ばれ、ポリオウイルスに感染することで発症します。
ポリオウイルスに感染してもほとんどの場合は症状があらわれず、100人中5~10人くらいにかぜのような症状や発熱、頭痛、嘔吐があらわれます。さらに感染した人の1,000~2,000人に1人の割合で手足のまひをおこし、一部の人ではそのまひが永久に残ります。また、まひが進行すると、呼吸困難により死亡することもあります。

2.4種混合ワクチンの効果

このワクチンは、百日せき・ジフテリア・破傷風・ポリオの4疾患の予防を目的として接種されます。
4種混合ワクチンを接種することで、百日せき、ジフテリア、破傷風、ポリオに対する抗体ができ、かかりにくくなります。

3.4種混合ワクチンを接種する前に

  • ワクチンの効果と副反応について十分理解しましょう。
    ワクチン接種を受ける人、またはご家族の方は、ワクチンの効果や副反応(10.4種混合ワクチンの副反応をご参照ください)など注意すべき点について、接種される医療機関にて、十分理解できるまで説明を受けてください。
    説明に同意した上で接種を受けるようにしましょう。
  • 接種前には、医師が問診、検温などの診察を行い、接種できるかどうか判断します。
  • 製造会社によってはワクチンを作る工程でウシの成分が使用されています。ウシ由来の感染症の発生を防ぐための対策がとられており、このワクチンが原因で、神経の病気(伝達性海綿状脳症)にかかったという報告はありません。

4.ワクチンの接種を受けることができない人

  • 明らかに発熱している人(通常37.5℃以上)
  • 重篤な急性疾患にかかっている人
    急性で重症な病気にかかっている人は、その後の病気の変化も分からないため、ワクチン接種を行うことはできません。ただし、軽症と判断される場合には接種を行うことができますので、医師に相談してください。
  • 過去に4種混合ワクチンに含まれている成分でアナフィラキシーをおこしたことがある人
    アナフィラキシーとは、通常、ワクチン接種後30分以内にあらわれるアレルギー反応です。
    汗がたくさん出る、顔が急に腫れる、全身にひどいじんましんが出る、吐き気や嘔吐、声が出にくい、息が苦しいなどの症状や、ショック状態になるような、はげしい全身反応がみられます。
  • 上記以外に医師が予防接種を行うことが不適当な状態にあると判断した人

5.ワクチンの接種を受けることができるか判断する際に注意が必要な人

次の人は、医師が健康状態や体質にもとづいて、接種が可能かどうか判断します。

  • 心臓や血管、腎臓、肝臓、血液の障害や発育の障害などの基礎疾患がある人
  • 他のワクチンの接種を受けて、2日以内に発熱があった人や全身性の発疹など、アレルギーが疑われる症状が出たことのある人
  • 過去にけいれんをおこしたことのある人
    けいれんのおこった年齢、そのとき熱があったかどうか、その後けいれんがおこっているか、受けるワクチンの種類などで条件が異なります。必ず医師に相談してください。
  • 過去に免疫に異常があると診断されたことがある人や両親や兄弟に先天性免疫不全症の人がいる人
  • 4種混合ワクチンの成分に対してアレルギーをおこすおそれがある人

6.ワクチンの接種を受ける前に医師に相談する必要のある人

  • 抗生物質にアレルギーをおこしたことがある人
    このワクチンを作る工程で抗生物質を使用しています。どのような薬でアレルギーをおこしたか、医師に伝えてください。
  • 最近、他のワクチンを接種している人
    すでに生ワクチンの接種を受けている場合、生ワクチンの接種4週間後から4種混合ワクチンを接種することができます。
    すでに不活化ワクチンの接種を受けている場合、不活化ワクチン接種1週間後から4種混合ワクチンを接種することができます。

7.4種混合ワクチンの接種スケジュール

  • 3ヵ月~1歳の間に3回(初回免疫)、初回免疫から6ヵ月以上の間隔をおいて1回(追加免疫)、計4回接種します。
    定期接種のスケジュール
  • このスケジュール中に接種を受けられなかった場合は医師に相談してください。
  • DTⅡ期の場合、このスケジュールに追加して、ジフテリアおよび破傷風の予防接種を一回受けることになります。
  • 任意接種として受ける場合は医師に相談してください。

8.他のワクチンとの同時接種

  • 医師が必要と認めた場合には、同時に他のワクチンの接種を受けることができます。

9.4種混合ワクチン接種後に気をつけること

  • 接種当日は激しい運動を避けてください
  • 接種当日は接種部位を清潔に保ってください
  • 接種後は健康状態によく気をつけてください
    接種部位の異常な反応や体調の変化、高熱、けいれんなどの異常を感じた場合は、すぐに医師の診察を受けてください
  • 接種後に、アナフィラキシーがおこることがあります。
    アナフィラキシーは通常接種後30分以内におこることが多いので、この間接種施設で待機するか、すぐに医師と連絡をとれるようにしておいてください
  • 他の医師を受診したり、他のワクチンを接種する場合は、必ずこのワクチンを接種したことを医師、薬剤師または看護師に伝えてください。

10.4種混合ワクチンの副反応

特にご注意いただきたい副反応
特にご注意いただきたい副反応では、部位別に次のような症状がみられています。
ご注意いただきたい副反応では、これらの症状のいくつかが同じような時期にあらわれることが一般的です。このような症状があらわれた場合には、すぐに接種いただいた医師に相談してください。

ご注意いただきたい副反応
ここからフッター内メニューです。

このページの上部へ

ページの終わりです。 ページのトップへ戻ります。